2014年12月23日火曜日

ママズクラブシアター@六本木、日本橋

訪問時の子供の年齢:六本木1歳1ヶ月(2014年3月)、日本橋1歳6ヶ月(2014年9月)

ママズクラブシアターはTOHO CINEMASで毎月1〜2回、木曜日に開催される子連れのための映画上映です。普通、映画館といえば上映中おしゃべり厳禁、席を立つなんてありえない空間です。しかしママズクラブシアターでは皆が子連れなのでお互い様。泣いている赤ちゃん、赤ちゃんをなだめるために一度外に出るママ、オムツ替えのために外に出るママ、赤ちゃんを抱っこ紐で揺らしながら端で立ち見するママ、映画に飽きてウロウロする子供、子供を追いかけるママ、入退場自由で何でもアリです。ママズクラブシアターのときは映画館が「子連れ」という一体感に包まれた温かい空間になります。

久しぶりの映画館。ベビーカーを指定の場所に置き(ベビーカーで映画が上映される部屋の中に入ることはできません)子供と中に入りました。大きいスクリーンがこんなに素晴らしいものだとは知りませんでした。映画の内容関係なく、映画館の雰囲気だけで満足です。映画の音量を通常より小さめに設定しているということですが、極端に小さいわけではないので違和感もありません。

普通の映画上映だとスクリーンが真正面から見れる真ん中の席から埋まって行きますが、ママズクラブシアターでは移動しやすい通路側の席から埋まって行きます。いつ子供が泣き出して席を立たなければいけないかわかりませんからね。やはり人気があるのは真ん中辺りの通路側でしょうか。まだ自分で移動できず、ママの膝の上でじっとしていてくれる赤ちゃんであれば真ん中でもいいのですが、一人で歩き回ってしまうお子さんを連れたママにお勧めなのは前方か後方の席です。たいてい前方と後方の席はガラガラなので、子供がうろちょろできるスペースがあります。やはり映画が始まって30分経つと子供たちは飽きて動き出しますね。

子供が生まれる前は毎月1日ファーストデイや毎週水曜レディースデイに安く映画を見ていたが、ママズクラブシアターは日にちが限られているし、また上映作品と日程が決まるのは前の月の下旬、上映時間が決まるのは上映日の数日前なので前売り券を購入することも難しい。よって一般料金でしか見れないのが悲しいところ。またインターネット予約できないので、前もって席を確保したい場合は事前に各映画館へ行って買わなければいけません。子供料金ですが、席がいらない(ママの膝の上)2歳以下の子供は無料、3歳〜中学生は1000円です。

六本木のTOHOシネマズは六本木ヒルズけやき坂コンプレックスの中にあります。日比谷線「六本木」のエレベーター出口が一番六本木ヒルズに近いので、私は日比谷線で行きました。数日前にチケットを買うため大江戸線「六本木」で降り、映画館に向かったのですが、その時にベビーカーで大江戸線「六本木」はもう使わないと心に決めたのです。大江戸線はホームから改札までエレベーター2回(しかもエレベーターが狭い)、さらに改札階から地上までのエレベーターで計3回エレベーターに乗らなければ行けません。またエレベーターの地上出口はミッドタウン方面で、映画館まで25分ぐらい歩きました。ミッドタウンに行く時や、六本木の地理に詳しい方であれば大江戸線で問題ないと思いますが、私は少々疲れてしまいました。

日本橋のTOHOシネマズはコレド室町2の中にあり、アクセスは銀座線・半蔵門線「三越前」直結、JR総武線快速・横須賀線「新日本橋」直結、山手線・中央線・京浜東北線「神田」より徒歩8分です。半蔵門線「三越前」はエスカレーターしかなく、エレベーターはなし。銀座線「三越前」はエレベーターあります。「新日本橋」と「神田」はまだ利用したことがなく、確認できていません。私は東西線だったので、東西線で「日本橋」(エレベーターあり)まで行き、「日本橋」からコレド室町2まで15分程歩きました。

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