2015年2月8日日曜日

切迫早産体験記⑦〜良かったこと〜

入院して良かったことを書いておきます。今書いておかなきゃ、ただ辛い入院の思い出だけ残ってしまう。

赤ちゃんが36週までお腹の中にいてくれた

先生、看護師さん、ありがとうございました。

自由な時間

入院していなかったら、絶対にこのブログは書けていません。1人でのんびり本を読んだり、テレビを見たり、手芸をしたり、独身時代に戻ったかのようでした。いろいろできることに制限はあったけれど、家事もしなくていいし、今後二度とない時間だと思います。

母体の体重増加が止まった

妊娠してから順調に増えていた私の体重。29週で妊娠前と比べて10キロ重くなっていました。1人目の妊娠中は29週で8キロ増加ぐらいだったのですが。入院後は病院の管理された食事のおかげで食べ過ぎることもなく、むしろ食欲がなくなるぐらい健康的なメニューで、赤ちゃんの推定体重は順調に増えつつ私の体重は増えなくなりました。とはいっても入院中約2ヶ月で2.5キロは増えましたが、自宅にいたら胃が子宮に圧迫されながらもお菓子を食べてしまい、もっと太っていたと思います。

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)が治った

妊婦、特に経産婦がなりやすい下肢静脈瘤。見事に二人目の妊娠で私もなりました。妊娠で静脈瘤ができやすくなったのに加え、まだお腹がそこまで大きくなく動けるうちにと思って一日中あまり休むことなく家事をしたり出かけたりして立っている時間が長かったことが原因だと思います。何か太ももがかゆいな〜と見てみたら、膝の裏から太ももにかけて血管が黒くボコボコに浮き出ていたんです。命に別状はないけど、見た目がちょっと・・・。妊婦検診の際に先生に相談しても「妊婦さんにはよくあることです」で済まされてしまい、どうしようかと思っていました。そんな悩みの一つだった下肢静脈瘤、ベッドでずっと横になっていたおかげで治りました。



何事にも意味がある!!上の子のお世話で主人、義理の実家、自分の実家に多大な迷惑をかけましたが、これにもきっと意味があるはず。上の子に関してはまた次回書きたいと思います。

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