2015年8月12日水曜日

停留精巣②〜初診から入院まで〜

息子が紹介してもらった病院は御茶ノ水の順天堂医院です。ここから入院や手術のことを書きますが、2015年6月頃の順天堂医院の話です。子どもの入院や手術となるといろいろ気になると思うので、参考にしていただければ幸いです。

まず順天堂の小児外科は混んでいます。予約なしで行くと最低2時間、予約ありで行っても最低1時間は待つんじゃないでしょうか。そんなに待つなんて無理、と幼い子ども同伴で動く親は憂鬱な気分になります。でも順天堂の小児科・小児外科は壁一面にアンパンマンのイラストが描かれていたり、子ども向けのテレビ番組やアニメが流れていたり、小さいですがプレイマットの敷かれたスベースもあるので、待ちやすい環境ではあります。それでも1時間以上は非常に疲れますよね。

うちの場合、2015年5月1日(金)に初診で順天堂へ行きました。朝8時50分頃に病院に着いて、初診の手続きをし、診察を待ち、診察が終わったのは11時半頃。待ち疲れた〜。下の子も抱っこ紐でずっと抱っこしていたので、さらに疲れた〜。紹介状があったのでインターネットで初診事前受付というのを済ませていったんだけど、それでもこんなに待ちました。初診は絶対時間がかかるものと思っていいだろう。待ち対策必須です。でも、待ち時間はこの初診のときが最長で、それ以降の診察は1〜2時間(平日)でした。

病院の休みや予約の空き状況の関係で、次の診察は3週間後の5月22日。次の診察のときに手術日程を決めるとのこと。それまでに手術前検査(血液検査、心電図、レントゲン)を済ませておいてと言われ、翌週検査のために順天堂を訪れました(予約無し)。血液検査は「お母さんは待合室で待っていてください」と言われ、親は外で待機。子どもは処置室のカーテンの中で「ママ〜」と泣き叫びながら注射に耐えていました。心電図は子どもの体にヒップエレキバンのようなセンサーをつけるのですが、センサーには動物のシールが貼られてあり、子ども仕様になってました。とはいっても、センサーはモニターに線でつなげられていて、子どもはそっちが気になって動物の存在感薄いけど。ここは親もずっと一緒にいます。レントゲンは最初親も一緒にレントゲン室に入るけど、レントゲン撮影の時は部屋の外で待機。外で待っている時、「子どもも大変だな〜」と思いました。


5月22日の診察で、手術前検査で何も問題ないと報告を受け、手術日の相談。手術日は約5週間後の7月1日に決まりました。それまでは空きがないとのこと。入院は手術の前日からです。次病院に来るのは入院のときです。

0 件のコメント:

コメントを投稿