2015年8月14日金曜日

停留精巣③〜入院と付き添い〜

手術の前日に入院し、順調にいけば手術の2日後に退院、3泊4日の入院です。入院の前日14:00-17:00に確認の電話が病院からかかってきて、その電話に出て入院が確定されます。入院当日は朝9:00-9:30に病院に来て、まず小児外科の外来でチェックを受けます。その後1階で入院手続きを済ませ、入院病棟に向かいます。

入院中どうやって時間をつぶそう、と親は心配なところ。おもちゃや絵本に関しては入院病棟にプレイルームがあり、電車や車、おままごと等がそろっているので、数日はそこのおもちゃで楽しめると思います。ただ手術前後、ベッドの上にいなきゃいけない時間もあるので、ベッドの上でじっとしていられるようなアイテムも必要です。うちはパズルと本とDVDプレイヤーを持参しました。

このとき息子は2歳4ヶ月、母親も一緒に寝泊まりできる母子室を第一希望にし、母子室に空きがなければ付き添えない部屋でもOKとしました。入院前日の確認の電話で母子室になったと聞きました。よって私も24時間病院にいる状態。付き添いで利用すればかかる費用は以下の通り(利用しなければかからない)。

シャワー料1回194円
食事料1食828円
ベッド料1泊756円
コインランドリーで洗濯可能(洗濯100円、乾燥機150円だったかな?お釣りが出ないので小銭の用意必要)

付き添いの人が利用できる食事関係の設備は電子レンジなし、熱湯あり、お茶なしです。私はできるだけ食事を持ち込もうと思い、レトルトのご飯やお惣菜を買っていきました。お惣菜は食べる前に常温でしばらく置いておけば普通に食べられましたが、問題はレトルトのご飯。電子レンジが使えないなんて想定外。熱湯は使えると言っても湯煎することはできない。一番いいのはお湯だけで食べられるカップヌードルや院内のコンビニでお弁当やサンドイッチを買うことだと思いました。コンビニが救世主です。とはいっても、コンビニも時間帯によってはかなり混んでいるので、最低限の食料と飲み物は事前に用意して持っていった方が無難です。

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